院内紹介
外観


おぼろパーキングと学習塾の道向かいにあるビルの一階が当院になります。駐車場は正面に3台、ビルの横部分に4台あります。
入口は新しくスロープを設け、院内での室温環境を考え、風除室を増設しました。
受付


受付は、改築前の壁面をあえて残した設計になっています。
診察室1


第一診察室は日本製の最新式チェアー「SOARIC」です。グッドデザイン賞を受賞したデザイン性だけでなく、取っ手の部分がすべて取り外し、滅菌が可能で、従来ではできなかった内部の水の循環路の消毒も可能となっています。また患者さんに使う水やエアーも除菌フィルターを通すことでクリーンに保たれています。高さも従来のものより低い位置まで下げることができ、車いすの方でも簡単に座ることができます。第一診察室は日本製の最新式チェアー「SOARIC」です。グッドデザイン賞を受賞したデザイン性だけでなく、取っ手の部分がすべて取り外し、滅菌が可能で、従来ではできなかった内部の水の循環路の消毒も可能となっています。また患者さんに使う水やエアーも除菌フィルターを通すことでクリーンに保たれています。高さも従来のものより低い位置まで下げることができ、車いすの方でも簡単に座ることができます。
診察室2


第二診察室はドイツ、シロナ社製のチェアー「M1」を配備しています。当院の改装前から使っていたの当時の最高機種です。当時から制御はすべて電動化されており、取っ手等も取り外して滅菌できるようになっています。
診察室4


特診室


高度な外科処置や特殊な治療を行うため「SINIUS」を配備しました。そのため、歯科医師が患者さんのお口以外を触らずに済むよう、足元でほぼすべての動作が行えます。また、専用の口腔内カメラなど様々な機能を内蔵し、当院で行えるほぼすべての治療がこの部屋で完結するよう設計しました。
各種設備
歯科用CT



当院ではドイツ、シロナ社製のデジタルレントゲンシステムを導入しています。ヨーロッパ基準に準拠し、非常に低被曝です。CTの撮影も可能なため、精度の高い診断が可能となっています。また、同じシロナ社製のセレックシステムと連動し、精密なインプラント診断を行えるようになっています。
セレック


お口の型を取って模型を作るときに従来の練り物を口に入れてとるやり方ではなく、光学カメラで撮影するだけでコンピューターに3Dの模型を作ることができるドイツ、シロナ社製の最新機器です。従来の型どりが苦手な方に最適です。
写真右手は、コンピューターから送られてきた3Dデータをもとに、セラミックのブロックを削りだして10分~15分ほどで被せ物を作ることができる「セレック ミリングマシン」です。
マイクロスコープ
マイクロスコープを使用すると肉眼ではまったく見ることができなかった根管の内部から歯周組織、歯の切削面など様々なお口の中の状態が手に取るように確認できるので、高度な歯科治療をご提供できます。
サージカルルーぺ
ケプラー式光学システムを採用した細部までクリアな像質の双眼ルーペ(EyeMag PRO)です。視野が広く、専用のビームライトと併用することで精密な診療が可能になります。
ヤグレーザー
レーザー歯科治療は、従来の治療方法に比べて痛みや不快感が少なく、治癒が早いなど多くのメリットがあります。なかでもEr:YAGレーザーは、虫歯や歯周病、根管治療、知覚過敏などの治療や、歯肉のメラニン色素除去などに使用できます。
サージックプロ
インプラント周囲軟組織の高さ、量を維持することによりインプラント治療の予知性を高め、より高い審美性の確保を促すための装置です。
生体情報モニター
より安全に手術をおこなうため、術中の血圧を測るための装置です。
施設基準について
当院では、下記の施設基準をクリアし、患者様の安心・安全に向けた取り組みを徹底しております。
(医療DX)第765号、(歯初診)第707号、(外安全1)第130号、(外感染1)第130号、(歯訪診)第435号、(咀嚼能力)第51号、(歯リハ2)第145号、(手顕微加)第83号、(口腔粘膜)第213号、(う蝕無痛)第70号、(歯技連1)第138号、(歯技連2)第145号、(光印象)第78号、(歯CAD)第171号、(手術歯根)第42号、(根切顕微)第79号、(手光機)第203号、(補管)第213号、(歯外在ベⅠ)第216号、(175)第184号
医療DX推進体制整備加算(第765号)
当院では、質の高い歯科医療を提供するため、医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進に取り組んでいます。
・オンライン資格確認を導入し、マイナンバーカードによる保険資格確認が可能です。
・電子資格確認で取得した診療・薬剤情報を活用して診療を行っています。
・医療DX推進のための体制整備と職員研修を実施しています。
・将来的には電子処方箋や電子カルテ情報共有にも対応予定です。
デジタル技術を通じて、より安全・効率的な医療の提供を目指してまいります。
外来感染対策向上加算1(第130号)
当院では、院内感染防止のため、次のような体制を整えています:
・感染管理責任者(歯科医師)の配置
・年2回以上の職員研修実施
・感染対策マニュアルの整備と遵守
・発熱患者の動線分離などの感染防止策
地域の保健所や他医療機関とも連携し、安全・安心な診療環境を維持するよう努めています。
歯科外来ベースアップ評価加算Ⅰ(第216号)
当院は、国の制度に基づき「歯科外来ベースアップ評価加算Ⅰ」の届出を行っており、歯科医師・歯科衛生士・歯科助手などの処遇改善に取り組んでいます。
安定した医療提供体制の確保と、より良い医療サービスの提供を目指し、継続的な環境整備に努めてまいります。