メンテナンス

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インプラントのメンテナンスについて

インプラントの10年間の平均残存率は90%以上

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「インプラントはどのくらい持ちますか?」とよく質問を受けます。きちんと定期メンテナンスを受けている前提であれば、10年間の平均残存率は90%以上とされています。30年間でも85%程度という高い残存率のデータがあり、きちんとメンテナンスすればほとんど一生持たせることが可能です。
ただし、こうして長期間インプラントを使用し続けるためには、定期メンテナンスの受診が欠かせません。当院でも、治療後の患者様には最低でも半年に1回のメンテナンスを推奨しています。

インプラント周囲炎にご注意ください

一番多いトラブルは「インプラント周囲炎」

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インプラント治療後のトラブルで最も多く、そして一番注意しなければいけないのが「インプラント周囲炎」です。これは、天然歯の歯周病と同じように、インプラントのまわりの組織で細菌感染が起こることで歯茎の炎症や、顎の骨の破壊などが起こる病気です。進行すると最悪の場合、埋入したインプラントが抜け落ちてしまう場合もあります。

定期メンテナンスでインプラント周囲炎を予防

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天然歯と比べて、インプラントは歯周病に弱く、また歯根膜がないので防御力が弱いです。なので、メンテナンスを怠ってお口の状態が悪くなると、インプラント周囲炎になってインプラントを失う恐れがあります。ですが、このインプラント周囲炎にさえご注意いただければ長期間、快適にお使いいただくことは可能です。せっかくのインプラントを失わないためにも、当院で最低半年に1回はメンテナンスを受けてお口の中を良好な状態に保つようにしましょう。

ご自宅でのセルフケアも大切です

インプラント周囲炎を予防するためには、当院でのメンテナンスと合わせて、ご自宅でのセルフケアもきちんと行うことが大事です。当院でも、インプラントを長期間お使いいただくために必要なケア方法をお伝えすることで、セルフケアをサポートさせていただきます。